記帳の勧め2

最近私のもとに健康診断受診の案内が到着いたしました。

ここ数年、怖くて受診できずにいるのですが。。

さて、今回はこの健康診断結果と財務諸表の意外な関係をお伝えします。


<健康診断の結果と原因>

健康診断の結果、昨年より血圧が高くなった。体重が増えた。内臓脂肪が増えた…。少なくとも私の周りにはこのような診断結果を受けた人が多いです。

理由は運動不足、過度の食事または飲酒量など多々あるようですが。

自身を振り返ってみれば在宅勤務が始まり外出することが少なくなった。

子供残したものを食べてしまうなどが理由として思いつくようです。


<理由は本当にそれだけ?>

少なくとも私は自身の毎日の行動を記録することはしていません。皆様は

いかがでしょうか?何時に起きて、何を食べ、どんな運動をし、どんなお酒をどれだけ飲んだのかなど。

現在(結果)が日々(過去)の積み重ねであるとするならばこのような日々の行動こそが先の健康診断結果に結びついているのではないでしょうか?

そして事態好転のためにはそれらを見つめ直し改善すること以外に何ができるのでしょうか?


<記録の大切さ>

前回も申し上げた記帳という作業はこれと同じです。日々の行動記録をつけ、見直す材料を蓄える。二日、三日と続けるだけで比較ができるようになります。結果からみえることはほんのわずかしかありません。決算書なんて読めなくても全く問題ないと思います。寧ろそのような結果になった原因を把握していないことの方がよっぽど問題だと思います。

皆様も事業の記録をつけて改善活動の第一歩を踏み出してみませんか?

株式会社 good wAve

経理代行、経理事務、各種財務書類作成代行、財務コンサルティング

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